SHIBUYA SKYで2024年最初の満月にチャレンジしました!

昨年7月から始めたMonthly Photo Challengeも今月で7回目。今月は家族からの要望もあって遠くに出かけてのチャレンジはお休みとなります。ただ、何もやらないのもつまらないので、SHIBUYA SKYで2024年最初の満月、ウルフムーンにチャレンジすることにしました。まあ、そこから撮るだけなのでチャレンジでも何でもないのですが(笑)。でも行ったことが無い方もいらっしゃるかと思いますので複数の時間帯をカバーして写真多めでまとめたいと思います。

SHIBUYA SKYでウルフムーンを撮る!

SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)は、渋谷スクランブルスクエアの14階に入り口があります。行き方としては、スクランブルスクエアの中のエレベーターやエスカレーターでも上がれるのですが、1階の建物の外に上層階直通のエレベーターがあるのでそちらから上がるのが早いかなと思います。ちなみに、最近は外国の方が多く、当日券はほぼ買えないと思ってください。夕方くらいに景色がきれいそうだな、と向かう人達を時々見かけるのですが、まず買えません。行く方は事前にネットでチケットを購入する必要があります。ちなみに僕は年間パスを持っているので、いつでも行けます。あと、天気が悪かったり風が強かったりすると屋上が閉まってしまったりするので事前にWebで確認することもおすすめします。

SHIBUYA SKYは屋内と屋外があるのですが、屋外は手荷物は持って上がれないのでSHIBUYA SKY内のコインロッカーに荷物を預けます。三脚の持ち込みは屋外は不可です。カメラは首からストラップでぶら下げる必要があります。手持ちは不可。今回カメラ2台あったので、ダメ元で「首からぶら下げれば2つ持って行ってもいいですか?」と聞いたら「いいですよ」とのことで、Hasselblad X2D 100CとSony α7IVの2台で行きました。首から2台ぶら下げてる人はこれまで僕も見たことはなかったので、かなり目立ったと思います(笑)。

というわけで、まずは明るい時間帯の写真から。写真はすべてクリックすると拡大しますので、クリックしてご覧ください。

午後のSHIBUYA SKY

この時、15:00くらい。このくらいの時間だと普段は富士山は霞んじゃって見えないんですよね。さすが1月、若干霞んでいるものの午後のこのくらいの時間でも富士山が見えました。

同じ時間帯、六本木ヒルズと東京タワー。

新宿方面。こうしてみると、代々木公園と明治神宮って大きいんだなあと感じますね。

東京湾方面。この写真ではわからないかもしれないですが、みなとみらいの方まで見えます。

おまけにスクランブル交差点。

夕方、夕日のちょっと前

午後の割りとクリアな時間帯の写真は撮れたので、少し暖まるために屋内フロアに移動しました。本当はカフェ的なところで少し作業でもしようかと思ってたのですが、混んでいて無理でした。仕方なく、フロアをウロウロして時間を潰して、夕方の光になってきたのでまた屋上に向かいました。

まだサンセットではないですが、夕方に近づいてきました。富士山はまだ見えます。

代官山越しに見える武蔵小杉のマンション群。その先が横浜。

渋谷の西口も、スクランブルスクエアに当たった光が反射して輝いてます。

目立つ建物はないですが、この落ち着いた感じも好きな景色。どこかわかりますか?

夕日が強すぎて、夕日が入らないように首都高。三軒茶屋のあたりまで写ってます。

夕日、サンセットタイム

夕日に浮かぶ武蔵小杉のタワマン群。

少し時間をおいて、いよいよ夕日の時間帯になりました。以下、1枚1枚にコメントはないのでコメント無しでいきます。色味が微妙に違うのはレタッチではなく、カメラが2台あったことと、撮影時の設定の違いから来るものです。

こうして太陽が見えなくなって夕日タイム終了。反対側へ向かいます。

日が沈むと、反対側に見えるビーナスベルトと呼ばれるこのピンク色の空が現れます。さっきまでの夕日と対象的に静寂の時間帯ですね。夕日見終わって帰ってしまう人のなんと多いことか。

六本木ヒルズと東京タワー。

鏡越しの富士山

満月、ウルフムーン

ビーナスベルトが消えて満月が出るまでの間また屋内に行って暖まってきました。この日は気温はそこそこあったのですが、風が強くてとても寒かったです。

トワイライトって感じで凄くいいですよね。もっとこの時間帯の薄明かりを撮っていたかったのですが、もう月が出ていたのでこのカットは1枚だけ。満月に向かいました。

というわけで、2024年最初の満月。ウルフムーンです。下が欠けているのは雲です。最初もっと雲がかかっていて月が見えにくかったのですが、雲が少し残る状態もいい感じですよね。

少し大きめに切り出すとこんな感じ。

スカイツリーの色がついたバージョンも。月の赤みもだいぶ薄れていましたね。

一方富士山はというと。シルエットもいいですよね。

そんな富士山を眺める人たち。

渋谷スカイでそれぞれ楽しむ人達。

六本木ヒルズと東京タワーその3かな。東京タワーがライトアップしてないのは満月がよく見えるようにとかなんですかね。どうなんでしょう。

最後はスクランブル交差点。バイオハザードを思い出しますね。何のことかわからない方はバイオハザードIVを見てください!こちらでも大丈夫です。

以上です!

今回の機材

今回はHasselbladのX2D 100Cを使いたかったのでHasselbladと、望遠側に強いものを合わせて持っていきたかったのでSony α7IVを持っていきました。

Hasselblad X2D 100C、XCD 1,9/80

Sony α7IV、SEL24105G

でした。全体的にはX2Dの方がきれいだしノイズも少ないのでメインはやっぱりX2Dになるんですが、XCD 1,9/80はフルサイズ換算で実質63mmとそんなに望遠ではないので、望遠気味の写真とか月にピントを合わせるのはちょっと難しいんですよね。そこはα7IVの方が楽で実際ピントが合っていたものが多かったのでα7IVの写真を使いました。今回全部手持ちです。SHIBUYA SKYは三脚不可ですので。

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございました!感想などありましたらコメント欄からください!

今回は遠くに行けなかったので身近なSHIBUYA SKYに行ってみました。来月もひょっとしたら制限がかかるかもしれないので、また何か考えたいと思います。

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