X2D100Cが壊れた…と思った瞬間の絶望と、意外な結末

しばらく誰にもいわず黙っていたんですが、実は、つい最近Hasselbladの中判デジタルカメラ、X2D100Cの電源が入らなくなってしまいました。100万円超えのカメラが突然動かなくなる、しかも保証期間が切れた1週間後にって、正直気が重い数日間を過ごしていましたw

このX2D100C、去年の夏に買ったんですが、その写りに圧倒されてこの1年一番多く使用したカメラなんです。周りで誰もHasselblad使ってない、というのがいいですよねw そんな特別なカメラの電源が入らなくなってしまったんです。

最近、ちょっと動画撮影にハマってて、Leica Q3を持ち歩くことが増えてきてたんです。そのせいで、ここ数週間X2D100Cは使ってませんでした。お盆明けに久々に使おうと思って電源を入れてみたら…入らない。そして最悪なことに、ちょうど保証期間が終わったところ。なんでこういうのって、保証期間が切れる頃に起こるんでしょうね(涙)。

僕の心のなかで徳永英明「壊れかけのRadio」と忌野清志郎「雨あがりの夜空に」と「クラリネットをこわしちゃった」が代わる代わるに歌うんです。何も聞こえない…どうしたんだHey Hey Baby!ドとレとミとファとソとラとシの音が出ない…(涙)。

修理費用を考えると気が重い。スウェーデンのカメラだから、修理に本国に送ったら何ヶ月かかるんだろう…そんなことを考えながら、とりあえず冷静に症状の確認をしました。

まず、電源が入らない。バッテリーを抜いたり色々してみたけど、ダメ。絶望的だったのは、充電ケーブルを指すと液晶が一瞬0%とついてすぐ消えること。そしてその点滅を繰り返す。いつまでも0%のまま。

付属のケーブルでも試してみましたが、こっちは0%の表示も出ず、完全に無反応。どっちのケーブルでも1%も充電されない。これはバッテリーの不具合以上のものかも…と思うと、本当に絶望的な気分になりました。

でも、諦めきれずに色々調べてみました。リコールは出てないし、同じような症状の報告もほとんどない。バッテリーの不具合かな?でも予備バッテリーもないから確かめようもないな…。

ということで、結局修理に出すことにしました。ここで驚きの展開が。保険の規約をよく読んでみると、故障から30日以内に申請すれば、故障自体が1年以内なら保証されるかもしれない!ホッとしたのもつかの間、次の驚きが待っていました。

フジヤカメラに持っていったら、店員さんが色々検証してくれたんです。そしたらなんと、お店のバッテリーを僕のハッセルに差してみたら…電源が入った!さらに、僕のハッセルでお店のバッテリーはちゃんと充電できる。つまり、バッテリーの不具合だったんです。

そういえば、さあ撮影しようと思ったら充電がゼロになってたこともあったな…。

結局、新しいバッテリーを注文することになったんですが、家に帰って試してみたら…なんと、壊れてたはずの元のバッテリーも充電を開始して、結局直っちゃいましたw

この経験からの学びとしては、慌てて結論を出さなくて良かったな、と。そして、専門家に相談してよかったな、ということも。ありがとうフジヤカメラの店員さん!

というわけで、明日はX2Dを持って出勤しますw

※この記事は、生成AIの力を借りて書いてます。まず自分で書いた後にClaudeに僕の文章や文体は極力変えないで構成だけいじって読みやすくして、と依頼して生成したものを、さらに修正して作成しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました