見つかりました！自分でもびっくりするようなところから出てきたので軽くまとめてみたいと思います。
話は去年の11月に遡ります。茨城県の花貫渓谷に紅葉を撮影に行ってきました。
この時、Hasselblad X2D 100CとLeica Q3の2台持ちで撮影していた僕は、いちいちレンズキャップを外すのが面倒だったのでレンズキャップを2つポケットに入れていたのですが、気がついたらHasselbladのレンズキャップがないんです。もう帰ろうと思っていたのですが、どこかに落としたのかもしれないと思い、撮影した道を戻って探してみました。でも見つからない。もう一回戻りましたがやっぱり見つからない。レンズキャップなんて、と思うかもしれないですが、とても気に入っていたのでかなりショックだったんですよね。でも無いものは無い。仕方なく諦めて帰りました。
調べると、このレンズキャップ、どこにも売ってないんですよね。カメラを買ったフジヤカメラに問い合わせても、ヨドバシカメラに問い合わせても、マップカメラに問い合わせても、レンズキャップは売ってない。オンラインストアでも売ってない。唯一の手段はレンズをもう一回買うことだけどさすがにそれは気が進まない。ということで諦めてサイズの合うレンズキャップを買いました。
これが全く可愛くない。
本当はこんな感じだったのです。
まあレンズキャップが違っても写真に影響はないんですが、なんだかとてもショックで。ほんと心の中でまさよしが歌うわけですよ、「こんなとこにあるあるはずもないのに」と。
CP+でHasselbladのブースに行った時もスタッフの方に販売を直訴したくらいですｗ
そして5月中旬。Leica Q3を入れていた袋が何か違和感がある。そこで見てみるとそこにレンズキャップが2つあるじゃないですか。まさかと思ってみてみたらHasselbladのレンズで。でもレンズの袋ってほんと20cm四方くらいの何の変哲もない袋ですよ。その中に紛れていたとか考えられないのです。Hasselbladのレンズはもう一つあるのでそちらのキャップが間違って入っちゃったかな？と思って帰宅して見てみるとそこにはちゃんとレンズキャップはあるし、形状が違うのでつかない。そしてなくしたはずのレンズにつけたらぴったりで。つまり、
レンズキャップが見つかりました！！
なんですが、不思議。なぜ突然出てきたんだろう。そこではっと思ったのは、Leica Q3のレンズキャップがとても外れやすかったんです。あれ、ひょっとして、Hasselbladのレンズキャップ、Leica Q3のレンズキャップに入ってたのかな？と思って試してみました。
下がLeica Q3のレンズキャップ、上がHasselblad。こうやってはめると…
ぴったりw これだ！！ｗ
ということで、レンズキャップはなくなってなかったのです。何度撮影した道を戻っても、スタッフに落とし物を問い合わせてもあるはずがないのです。キャップは僕のポケットの中にあったのだからｗ
そしてLeica Q3のキャップをカメラにつけるとしっかりハマって取れない。ああ、もう少し早く気づきべきだったｗ
というわけで、もし万が一同じ2機種を持っている方がいたらお気をつけください！
ではでは。
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